リング腐食、バットエンドの欠けなど、ちょっと年季が入ってきたキューのリペア。
バットのロゴやサインって、できれば残したいですよね!
キューを見たときに、これが入ってるだけでテンションあがります↑↑
「ロゴを消さずリフィニッシュしてほしい。」
っていうのは、よくあるリクエストなのです。
気持ちはよ~~~くわかります!
でも、コーティングを新しくするにあたって、これをきっちり残し、かつ、コーティングもピカピカの透明感バッチリだす、というのはなかなかむづかしいのです。
今回のケースでも、もちろんロゴを残し、バットエンドもできるだけ削らない方向で、いろいろ工夫してやりました。フォアアームのサインはそんなにむずかしくはなかったのですが、バットエンドのほうのロゴは、近くに大きな欠けがあったので、かなり神経を使って作業しました。ロゴの下の部分がすこし消えてしましましたが、バットの欠けは綺麗に修復できました。
*ちなみに、リフィニッシュでのロゴのこしは、コーティングの状態や、傷の状態によって、できない場合もありますので、ご相談ください。
WD700シャフト製作もしました。
バットにあわせたリングを製作し、氏橋さんのブルー10Tプレスタップを座をかませて装着しました。
グリップには、SP#11(現在のSA#08)をチョイス。
バットの色合いとあっていて、かなりカッコいいです!!
ところで、このキューどこかでみたことあると思いませんか??
実は、マエストロのHPのトップページで使わせてもらってます♪
あと、ジョイント修理のページでも使わせてもらってます♪
ありがとうございます!
マエストロのホームページの画像はすべて過去に修理したキューの写真から作られています。
自分のキューがHPにのってるって、ちょっとうれしいですよねぇ。
そして、ご協力ありがとうございます!!